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株を始める前に株券ってどんなものなの?
株初心者であれば、株券は会社名が印刷されているお札の親分のような紙の株券をイメージするかもしれませんね。しかし、
実際は、株券は紙の券として自宅には送られてこないのです。
実際にネット証券で株を買った場合どうなるのかといいますと、証券会社は個人投資家の誰がどの会社の株をいくら買ったという事実だけが記録されていて証券会社にも株券は存在しないのです。
では、株券はどこにあるのでしょう。 株券は、紙に印刷されずに、電子記録だけで存在するのです。そして、その株の権利の保管は、ネット証券会社とは別の会社である、「株式会社証券振替機構」というところが保管しているのです。
ネット証券会社経由での注文で売ったり買ったりするたびにリアルタイムで、「株式会社証券振替機構」の記録の中で名義が変わっているのです。
極端な言い方をすれば、ネット証券会社が倒産しても「株式会社証券振替機構」が実際の株券としての権利を保管しているので、株券が失われることはないのです。
最近は野村證券がテレビコマーシャルで女優の名取裕子さんを探偵に見立てて証券電子化になるからタンス株を野村證券に預けようと呼びかけています。
昔は株券として紙のお札のような形で発行されて所有者が保管していましたがそれも電子化されるので、もし自宅のタンスや金庫の中に紙の株券があれば証券会社に持っていって電子化に登録しましょうという意味です。
株券電子化は平成21年1月をメドにしてすすめられています。
実際の株の売り買いは、ネット証券のホームページで瞬時におこなわれます。値段や条件にもよりますが、買うことのできる範囲の値段で注文のクリッをすると、1秒も経たずに買うことができています。 クリックした人差し指を離した瞬間にはもう買えています。