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相場の格言集 41~60

51 急(せ)くゆえに安きを売りて、あたまから高きを買うて、唐臼(からうす)を踏む

相場が、徐々に下げているときは証券会社もマスコミも静かですが
相場が過熱してきたとたんに最大のチャンスとばかりにはやしたてます。

○○円の大台を突破は時間の問題、さらに一段高も、

などと過激な表現が賑わいます。

 

 バンドワゴン効果です。

 

 持たざるリスクを感じてしまいます。

みんなはもう買っているのではないか。

自分だけ出遅れたのかも知れない。

今こそ儲かるのでは、今からでも遅くない。

 

 そこで、銘柄探しに夢中になると、

出遅れ株一覧とか、年末までに上昇する株

ベスト30とか、いかにも儲かりそうな見出しに

ついつい飛びつき買い。

 

 もちろん、念入な事前調査はしていません。

みんなが買うから、私も買うというノリです。

 

 マスコミが騒ぎ出した頃はもうすでに

天井圏で危険領域です。

 

これから上がると信じて買っているため、

急落に対する準備もできていません。

 

あわてて狼狽売りに走ります。

 

水鳥の羽音に浮き足立つ 

飛びつ買いと狼狽売りは損のもと

 急落はその後、いったん戻り相場を迎えます。

 

本来ならそこが損切りのタイミングなのです。

 

唐臼(からうす)を踏むとは地団駄を

踏んで悔しがることです。

 

飛びつき買いはやってはいけないことです。

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